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2005.03.23

家に求めるもの-②

適正価格編①

『本当にそのを造るための適正な価格があるはずです。』という前回の続きです。

新聞などの折り込み広告を見ると『坪当たり○○万円』という言葉があります。
坪単価というのは売る側にとって都合のいい、お客にとっては不都合極まりない価格表示です。
私が思うに大体の目安であって、それが正規価格として広告に掲載されているのは問題があると思います。

は同じものは無いという前提で話を進めますが、

実際には、必要な材料はその家ごとに違いますし、
同じ大きさの家であっても3LDKと4LDKでは後者のほうがコスト高になるのはお分かりいただけるでしょう。
も一軒一軒コストが違うはずなのですが・・・

話がそれますが、
私の知り合いに地場の某不動産系建売業者でを購入された方がいますが、
その時に『建物の価格を教えて欲しい』と質問したそうですが、
なんとその建売業者の営業マンは『土地と家がセットで3300万円でそれ以外に価格設定はしていない』と言い切ったそうです。
その話を聞いたときに『やめとけば』と思った私は、色々な話しをしましたが、結局を購入されました。
ここで問題と思うのは購入する側に何も情報を提供しないその企業の体質です。
何でもコミコミ価格の坪単価・一式価格であり、その価格に根拠が無いのですから何を信用するのでしょうか?
ましてや、私の知る範囲においてあまりにも技術力が低いのです。

元に戻って
コミコミ価格がお客に対してだけではなく、仕事を請ける側へもコミコミ坪いくらなんてことになっています。
そんなこんなで、当然現場最前線の職人さんの手取りは異常なくらい減り続けています。
ここで問題なのは、造る側の意識が低下している事です。
一日でも早く仕事を済ます事が最優先されることで大事なところが欠落しているのです。

は、安かろうは、悪かろうしかありません。

『本当にそのを造るための適正な価格』があるはずです。

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