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2005.02.11

工法って?7・・・どれにする?②

日本の住宅業界はどうなっていくのか?
これからの住宅のキーワードを書くと

高耐久、高気密・高断熱、省エネ、環境・健康配慮だと思う。

まず、住宅の工法として著しい変化が起こっているのが

軸組工法ではないかと思う。
法整備が進んだことや、地震の被害の反省によるところが多いのだ。

しかし、耐震性については問題が残っています。
それは、約15年以上前の木造2階建ての住宅です。

現時点で、震度6以上の地震にが起こった場合、
全国の木造住宅2400万戸のほぼ半数が
倒壊または大破壊の危険があるといわれています。
事実、昨年の新潟の地震においても残念な事ですが、
既存住宅の耐震補強が進んでいなかったということが分かっています。

耐震補強が進まないのは金銭的な負担でしょう。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合によれば、
データが把握できている939件の
耐震補強工事費の平均は110万6139円だが、
100万円未満の工事が全体の71%であるらしい。

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
ではこの耐震診断を無料で行っているそうです。
ぜひ、ご確認を!!

話がそれたので・・・

様々な工法が有る中で全ての工法が
最初に書いたキーワードに沿った動きをしていくと思います。

高耐久・・・
3000万円の家の耐久性が50年の場合と100年の場合の差
(3000/50=60万円/年、3000/100=30万円/年)
家の価値が上がる

高気密・高断熱・・・
熱を逃がさない家(夏は涼しく・冬は暖かく)

省エネ・・・
エネルギーを有効利用(太陽光発電、省エネ家電)する家

環境・健康配慮
シックハウス、各種アレルギーなどの起こらないい家
生ゴミを出さない家、生活廃水を浄化処理する家

このような条件を全てクリアした家があれば、
理想の家のひとつとなりうるでしょう。

家を買う人は、
 冬は寒い家(風呂場は寒い)
 夏は暑い家(2階が暑い)
 結露する家(窓はビショビショ)
 光熱費が高くつく家(今月3万円?)
 病気になる家(住んでいられない)
 収納が足りない家(物があふれている)
 使い勝手の悪い家(洗濯どこでする)

こんな家は誰も望んでいないでしょう。
しかし、現実は違います。
あらゆる意味で行き届いた家は少ないでしょう。

私は、今の住宅業界の主導権は、建てる側(工事する側)に有り
家を購入する側にはないと思っています。

自然や木を知り尽くした古き日本人は、
今よりも優れた技術を持っていました。
だからこそ、世界最古の木造建築
<法隆寺>は、1300年経った現在も健在なのです。

そこに、ひとつの答えがあるのではないでしょうか。

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